2018.07.02
文京支部第六十五回定期大会
文京支部第六十五回定期大会は、四月七日(土)~八日(日)にかけて、栃木県日光市鬼怒川観光ホテルにて開催されました。役員、代議員、特別代議員、来賓、書記局含め72人が出席しました。
議長団に菅原学さん(執行部)と岩永有禮さん(第一分会)、書記団に菊地正さん(第五分会)と永堀書記を選出して新年度方針を討議しました。
本会議の中では、第三分会棗田代議員より「青年部が休部になって何年も経っている。やはり若い組合員を集めていかなければ組合も衰退していくので色々大変だと思うが頑張ってもらいたい。同じように女性の会も若い方がいないということなので頑張ってもらいたい」との激励があり、吉川書記長より「青年層が事業所に多く所属している現状があって、事業所対策と青年対策が一体化していると捉えています。事業所対策を進める中で、青年対策も進めて次世代の担い手をつくっていきたいと思っています」との回答がありました。
次に、第三分会の池上代議員より「新しくLINEを使って拡大強化をしていくとのことだが、使い方がわからないので講習会を開いてほしい」との要望があり、吉川書記長より「組織部会でも話が出ていて、学習会を予定しています。幅広い年齢層がこのLINEを使用しているので可能性があると思っています」との答弁がありました。
次に第二分会の佐野代議員より「文京建設業人材育成支援センターという受け皿団体を設立となっているが、これはどういったものでどこと協力していくものなのか」との質問があり、吉川書記長より「住宅デーなどの地域祭りでやっている木工教室に厚労省から補助を受けられるものがあって、その補助金を受けるには受け皿の団体を作らなければならないということです」との回答がありました。
2日目の5つに分かれた分科会では、それぞれの課題や問題に目を向けた熱い討議が交わされました、また、午後の本会議では、組織再編、役員後継者、後継者行事、住宅デー、地域祭り、などについて多くの意見が出され、最後は全員の大きな拍手で大会議案が承認されました。
役員改選では、四役は磯貝正紹さんが新しく執行委員長になり、高橋政樹さんが執行委員から常任執行委員へ選出され、執行委員は佐藤勇さん、小泉俊憲さん、高野郁夫さんが新たに加わりました。
新しい執行部体制で、磯貝委員長を中心に新年度方針に取り組んでいくこととなりました。