2018.11.22
後継者対策部会報告
学習会では公契約条例の基本から私たちに波及する効果などを学びました。
10月16日(月)後継者対策部会にて「公契約条例について」の学習会を行いました。
講師は賃金対策担当の野本書記次長にお願いし、公契約条例の基本から私たちに波及する効果などを学びました。
約1時間半にわたる学習会の中で、たくさんの質疑が飛び交うなど旺盛な討論も見られました。出席した部員には公契約条例に懐疑的だった方もいましたが、公契約条例の役割として「住民サービスの向上につながる」ということを知り、「本来的な役割を知ることができた」との感想もありました。
最後に國松部長より「事業者と労働者が入り混じる組合では、推し進めていくことは難しいかもしれないが、頑張ろう」とまとめを述べ学習会を閉会しました。
今後も後継者部員が組合運動の意義を学び、社会の情勢を知ることができるような学習会を開催していこうと思います。
「公契約条例について」の学習会