2019.02.26
自治体キャラバンが1月24日(木)文京区役所にて行われました。
地域振興や区内の労働者の賃金引き上げについて話し合われました。
区内の労働組合が自治体と懇談する自治体キャラバンが1月24日(木)に文京区役所にて行われました。東京春闘共闘、区労協とともに文京支部からは磯貝委員長、吉川書記長、野本書記次長が参加し、1時間15分の限られた中での懇談を行い、地域振興や区内の労働者の賃金引き上げについて話し合われました。
文京支部から公契約条例制定に必要な公共工事現場の設計労務単価と実態の賃金との乖離を示すために必要な「公共工事の労働条件モニタリングをについて調査の方法と結果を公表してほしい」と意見を述べました。区は、「今は試行段階なので公表できない。試行が終了したときに改めて検討する」と答弁しました。
支部の現場アンケート調査では設計労務単価より低い賃金という実態です。
実態把握のために賃金水準の公表の必要性を訴えました。
【書記 野本 章平】