活動報告

2019.11.01

文京区勤労福祉会館にてシルバー教室開催

認知症は誰でもかかる可能性のある身近な病気

 

 9月29日(日)文京区勤労福祉会館にて、文和会主催のシルバー教室(健康教室)が開催されました。

例年通り一・二部制で、一部は高橋事務局長の司会で開会し、会長の伊関健雄さんより、拡大の要請を含む挨拶、支部より大谷副委員長の列席もあり一言挨拶がありました。

 

 一部の講義では、国保組合の管理栄養士の岩﨑香菜さんを講師に『知って安心認知症、予防につながる生活習慣』と題して、認知症の原因となる病気「アルツハイマー病」「脳血管障害」「レビー小体病」の3つがあること、認知症の予防につながる生活習慣について食事と予防運動を学びました。

 

認知症は誰でもかかる可能性のある病気都内では、認知症の人は41万人超えていて、2025年には56万人に増加すると推計されていて、65歳以上の6人に1人が認知症になるそうです。また65歳未満の若年性認知症の人は都内で4,000人と推測されているそうです。認知症はとても身近な病気ということ、本人と家族が安心して暮らせる環境つくりが大切だと教えられました。参加した方にも大きな関心があったようでした。

 

 二部では場所を移して交流会に入りました。高橋事務局長の進行と相談役の小田切さんの乾杯の音頭で美味しい料理とお酒に舌鼓ながら時間ぎりぎり迄賑わいました。閉会の挨拶を鈴木副会長が務めお開きとなりました。

 

シルバー教室開催

文京区勤労福祉会館にて、文和会主催のシルバー教室(健康教室)が開催

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