2020.03.05
中野ゼロホールにて、2020年度国民春闘決起集会
文京支部代表として舞台上で大旗を掲げ、団結ガンバロー!
「2020年度国民春闘決起集会」が、1月29日(水)午後7時より中野ゼロホールで行われ、文京支部は、書記次長をはじめ、各分会より14名の参加がありました。
東京土建の他に、福祉保育、生協、出版、国家公務員、東京医師会、西部区労連、女性センター等から労働組合が集結して、今年も国政、都政に対して、労働者の大幅な賃金引き上げ、全国一律最低賃金の制度化、均等待遇等を要求し、特に安倍政権に対しては消費税減税や9条改憲反対、社会保障制度破壊につながる政策を改めるよう訴えました。
また作年度末に都立病院の独立行政法人化を押し進めた小池都政に対しての訴え、それに「IR問題」「桜を見る会」「公職選挙法違反」等、政権与党のたるみは頂点に達しています。私達に目を向けると、今では当たり前の夫婦共働き、主婦のパートや学生アルバイトも一般的で、こうした非正規雇用労働者が社会を下支えしている中、賃金の低さは相変わらず大問題です。一方、大企業の内部留保は449兆円にも達して、この不公平社会を改めたい、その事で一致し集会アピールとして採決されました。
各地区の運動方針をスライドで発表、各労連からは工夫を凝らしたユニークな風刺劇もいくつかあって楽しんで観ていると、最後に声がかかりました。今年度初めて常任執行委員になった事で、各団体の色とりどりののぼり旗がたなびく中、文京支部代表として大旗を揚げて、一緒に舞台に登りました。
今回労組団体の代表の一員として舞台上に参加した事は、はずかしかったが感慨深いものになりました。そして団結ガンバローと叫び集会は終了しました。
【第五分会 本多 健一】