2025.02.17
大澤副委員長が建設マスター受賞!
10月18日(金)有楽町よみうりホールにて、令和6年度優秀施工者(建設マスター)国土交通大臣顕彰式が行われ、大澤祥治副執行委員長(事業所分会・大工)が受賞しました。
「建設マスター」は建設現場において工事施工に直接従事し、優秀な技能・技術を有する建設技能者を「優秀施工者」として国土交通大臣が顕彰するものです。全建総連を通して大澤副委員長を推薦し、学識経験者・業界関係者・行政関係者等から構成する「優秀施工者国土交通大臣顕彰審査委員会」において審査し選考されました。当日は全国から452人の建設マスターが集合し、その栄誉ある賞を受賞しました。大澤副委員長は株式会社辰建(事業所分会)で大工として腕を振るい、難しい現場や繊細な作業工程で中心的な役割を担い、後進の指導も行いながら、支部の役員としても活躍されています。受賞にあたり大澤副委員長は「建設マスターは個人の努力だけではいただけない。建設業団体の推薦を受け、更に審査が通って初めていただける称号なので恐縮するとともに、関係団体、会社、協力業者、そして家族に感謝の気持ちで一杯。これからも更なる向上、後進の指導育成に努めたい」と述べました。
式典では国土交通大臣政務官の石橋林太郎氏から「建設業は社会資本整備の担い手、災害時には地域の守り手として、国民生活に不可欠な産業であり、(中略)皆様におかれましては現場の第一線において優秀な技術技能を発揮され、後進の指導育成にも取り組み、まさにものづくり・人づくりの名人として受賞に相応しい」と祝辞がありました。
大澤副委員長の今後のさらなる活躍と、若い世代への技術継承や、持続可能な建設業の推進に貢献していくことが期待されます。
