2025.06.30
5.23 豊島・文京地域集会
5月23日に全建総連、東京都連、豊島文京地区協議会主催の「5.23豊島・文京地域集会」が行なわれました。
まずは西武百貨店前にてプラカードを掲げて、通行人に呼びかける駅頭宣伝を1時間ほど行ない、19時よりアットビジネスセンター7階会議室に移動して集会を行ないました。文京支部からは全分会より24人が参加し、全体では132人が集まりました。この集会は日比谷野音で行われる予算要求集会と同じ趣旨で計画され、現役世代の参加者がより参加しやすいように夜間開催としました。
内容としては建設労働者の仕事と就労確保、諸要求の実現と建設国保予算確保を求め、地区選出の国会議員や都議、区議会議員を招き意見交換も含めて我々の要求を直接訴えるものでした。司会は豊島支部の代表と共に文京支部の大澤副委員長が務めました。
はじめに自民党、立憲民主党、都民ファーストの会、日本共産党の各議員から来賓スピーチがあり、その参加者の人数と活気に驚きました。次に「現場からの報告」と題して豊島支部のサッシ工からの訴えがあり、そのあとで文京支部から第五分会の佐藤郷志賃金労働対策部長がマイクを握りました。
電気工事業の評価と賃金水準の理想と現実の違い、零細企業の社長として発注者と従業員の間に立ち仕事や交渉における苦労話などを語り、行政の補助をより充実してほしいと訴え会場をおおいに盛り上げました。最後には自分達のそれぞれの要求をメッセージボードに書き込んで「私は要求する」「団結ガンバロー」の合唱で集会は終了しました。
