建設業のことなら東京土建がおたすけ！【資格講習】編

「組合員価格」でおトクに受講！資格講習共済制度も充実！所定の特別教育には助成金も

◆所定の講習には資格講習共済を支給

所定の国家資格・作業主任者資格を取得した組合員に対し、全建総連の報奨金、どけん共済会の祝い金が給付されます。対象資格はコチラをご参照ください。

なお35歳未満の組合員や、東京土建技術研修センターで受講した場合は上乗せがあります。さらに東京土建の青年部員向けにも上乗せ給付制度があります。

東京土建技術研修センター主催の講習の中で次の特別教育について、従業員に受講させた事業所に対して、国（東京労働局）から助成金が支給されます。

・足場作業者

・石綿作業者(セット講習は除く)

・低圧電気取扱い作業者

・自由研削砥石(セット講習は除く)

・フルハーネス

・ロープ高所作業

・小型車両〔解体用〕※整地用特別教育修了者(セット講習は除く)

１、受給条件

下記５項目すべて満たされていること

①「建設の事業」の雇用保険料率の適用を受ける建設事業主(12.5/1000)であること

②受講者は雇用保険の被保険者であること

③受講料は事業主が負担していること

④受講日は出勤扱いであり、所定賃金が支払われていること

※１　所定時間外に受講させる場合は、割増賃金を支払うこと

※２　休日に受講させる場合は、振替休日を与えるか割増賃金を支払うこと

⑤事業主本人、同居の親族ではないこと

２、助成額 (2022年4月現在)1人あたり・・・昨年度と比べて助成額が上がりました。

*生産性向上は要件を満たした場合のみの助成金

厚生労働省HP「生産性要件算定シート」で試算ができます

３、手続き方法

計画届の提出は不要になり、講習終了日の翌日から起算して原則2か月以内に必要書類一式を東京労働局（高田馬場）に提出